にきびは細かく症状を分けると主に4段階に分かれます。順番に白にきび→黒にきび→赤にきび→黄にきびと症状が進んでいくのですが、もちろん正確にこの段階を踏むわけではなく個人差があるわけなのですが、あとになればなるほど重症で処置が難しくなってくるというのには変わりありません。にきびの症状が進むと炎症や化膿をおこして皮膚組織が完全に破壊されてしまい皮膚の再生が不能のとなり最悪、完治が難しいとされているにきび跡にまで症状が進行してしまいます。
そうならないためにも、にきびの初期段階でのケア、治療が大切になってくるのです。大人にきび(25歳以上)の場合は特ににきび跡になる可能性が高いため注意する必要があるでしょう。
白にきびと黒にきびはにきびの症状としては軽微な初期段階で人によってはなんの治療をしなくても自然に治癒する場合もあります。にきびは本来外に排出されるべき古い角質や皮脂などが毛穴が詰まることによって出口を失い、塊となりとなりそれがニキビとなります。この皮脂の塊が白く見えることから一般に白にきびと呼ばれています。黒にきびは白にきびの状態で肌が紫外線を多く浴びたりすることによって黒く変色することからそう呼ばれています。いづれもこの段階ではまだニキビの患部は炎症をおこしておらず薬の内服や軟膏を塗ることで治る場合も多いのです。
さて、この白にきびや黒にきびの症状をケアをせず放置していると、皮脂の塊の部分にそれを大好物とする「アクネ菌」が繁殖して、炎症をおこすことになります。赤くニキビが腫れ上がるので赤にきびと呼ばれています。この赤にきびは炎症をおこした状態ですので痛みも伴ってくるようになります。黄にきびとは赤にきびがさらに酷く化膿してクリーム色の膿が患部に溜まった状態で、ニキビとしては末期症状です。この段階までくるとにきび跡として凸凹、クレーターになる可能性が高くなってきます